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2011年3月26日 (土)

もどかしい

ワタシは科学的なことなどなにもわからない、ある意味無知な主婦です。
だから、テレビで放射能のことやいろんなことを警告されると、ココロがざわついて、買い占めや買い控えなどに走ってしまうかもしれない、そんな弱い人間です。

直接現地に行けない私たちには、テレビやネットからの情報がそのまま情報として入ります。

政府の発表、記者会見・・・
それらの中で語られるものが、判断の基準になるのです。
現政府の発表の仕方は、取って出しのような感じ。
何でもクリーンにオープンにすればよいってモンじゃない。伝え方、発表の仕方ってものがある。

幸いなことに、ワタシにはそばに冷静に判断し、そして具体的に分かりやすく説明してくれるノブ父がいます。
不安になったワタシに、安心感を与えてくれる。
数字のマジックに踊らされそうになるのを、救ってくれる。

福島産、茨城産などの野菜や牛乳など、率先して買いたい。食べたい。なのに、市場にでてこない。
買わない人は買わなければいい、買おうと思う人が買うから、市場に出してくれれば、と思う。
でも、それが市場にでても、買う人が少ないなら、販売店はリスクをおそれて入荷しないことも考えられる。
そうなると、買いたくても買えない。

ああ、もどかしい。

私たちは昭和30年前後の生まれ。戦後10年の日本で生まれ、その土地に育ったものを食べて育った。
広島には原子爆弾が投下され、焼け野原となった。悲惨な過去を持つ。それは決して忘れてはいけないことだし、そのときに被爆して亡くなった方、今も苦しむ方がいるのも事実。
そのとき、広島や長崎にはこれから100年、草木も生えないだろうと言われた。
でも、広島産の野菜や牡蠣、同じく瀬戸内沿岸の私たちはそれらの恵みを、おいしくいただいて、半世紀元気に育っている。

ほかには、私たちが小さい頃、口の中真っ赤にして、食品添加物など山ほど食べた。
私たちのもう少し年上の人は、シラミがいるからって頭からDDTをぶっかけられた。

でも、みんな、元気に暮らしてる。

検知の精度がどんどん良くなって、基準もどんどん厳しくなって、それがもちろん安心感の基礎になってきてるんだけど、今回はそれがかえって、不安感の足かせになってる気がする。

大きな天災が起きて、日本の3分の1が被害を受けた。原発が壊れて、見えない恐怖が日本を包んだ。
日本の食糧庫の役割を果たしてくれてる大切な東日本、東北地方が壊滅的な被害を受けた。
そのうえ、風評被害で、また、数字のマジックで、貴重な野菜や牛乳が、捨てられていく様を、テレビ越しにみるもどかしさ。

専門家たちは口をそろえて、大丈夫、って言ってる。

今は、原発の復旧に命を懸けてくれている人たちに深く感謝しながら、まずは放射能問題が一日でも早く終息に向かうのを願っています。


東北地震犬猫レスキュー.com

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