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2009年2月 2日 (月)

告白を読む

湊かなえさんの「告白」を、行きの新幹線の中で一気に読んじゃう。

ミステリー小説としては、ちょっと異質だけど、「そこまでやるの?」
という小気味良さと、憎悪の感情いっぱいなのに
なにかしら無機質な感じがする内容でした。

一つの殺人事件を、それぞれの立場から見て書いてる。
立場が違えば、見え方が違う。感じ方が違う。
なにか、読みながら、殺された少女を中心にした円をぐるっと
回っているような錯覚に陥ります。

だいたいの小説は、この本のラストのようになって、
その一歩手前のところで踏みとどまるケースが多い。
それを、無機質に、いとも簡単に踏み越えてるんですよね。

賛否両論あるっての、わかります。

私は・・・・・本音で言うと、

スーッとした。sweat01

でも、きっと後に空しさが残るんだろうなぁ。とも思った。

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